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第4回目 2005年2月 7 日(月)
第3回目 2004年8月28日(金)
第2回目 2004年7月15日(月)
第1回目 2004年6月15日(月)
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<想いにまかせて…>
2004年6月15日(月)
まずはじめに、昨年このウェブサイトを立ち上げましたが、長い間そのままになってしまったことをお詫び申し上げます。
これからは、随時、演奏会情報やショートエッセイをお届けしますので、是非、ご覧ください。
今日はその第1回目です。
4月の末に4年ぶりでスペインに行って来ました。16歳から20歳までの4年間住んでいた国なので、懐かしい所です。セビリアの街を歩いていたら、ラファエルというポピュラーの歌手のコンサートのポスターが貼ってありました(彼は僕が昔住んでいた頃、スペインのアイドル歌手で人気者でした)。40年過ぎてどんな歌い手になったか見てみたくなり、早速チケットを買ってその日の夜街の郊外にある劇場に行きました。
9時半開演なのに30分遅れというスペイン時間…。
驚いたのは、ステージ袖から彼が現れた瞬間、セビリアの聴衆全員がいきなりスタンディング・オヴェイションで、しかも1曲もまだ歌っていないのに会場のあっちこっちでブラボーの連発、それが10分ぐらいの間鳴り止まない…。スペイン人の熱いハートを見せつけられた感じです。それから何と2時間半休憩なしで歌いっぱなし。聴衆は1曲終わるたびに大興奮で、終わったのが12時半。おかげで晩ご飯を食べそこないました。
ラファエルの歌は、彼がきっと40年の間いい人生を送ってきたであろうことを感じさせるものがあり、僕の心は充分に満たされました。
それにしても確かにラファエルの歌は素晴らしかったけれど、歌う前の10分間のスタンディング・オヴェイションは聴衆が歌手にエネルギーを送っているようにも感じられました。やはりライヴのコンサートというのは演奏家だけで作るものではなくてお客さんと一緒に作り上げていくものなのだと思いました。
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